株式会社 サカエ工芸

音響工芸と什器製作の

 

会社概要

        会社名    株式会社サカエ工芸


        所在地    東京都武蔵村山市残堀


        設立年月日  1982年10月1日



        主な事業内用 

        各種什器の製造、並びに店舗内装の施工

        スピーカーボックス他、音響用各種筐体製品の製造

        ラック、スタンド他、音響用各種インテリアの製造

        ウッドホーン他 、音響用各種木製部材の製造

        イベント用特殊音響システムの施工

        録音スタジオ、音楽ホール内装の施工、並びに音響システムの施工

©2016 株式会社サカエ工芸

沿革


1968年 大和木工として発足。TVキャビネット、アンプケース、ランプシェード等を製造。

1972年 フォスター精工に社名変更。フォスター電機グループの傘下に入り、エンクロージャー、アンプケース等の国内製造拠点となる。

故長岡鉄男先生が火付け役となり自作マニア向け市場が活況を呈する中、バックロードホーンを始めとするフォスターの各種エンクロージャー組立キットを供給。  

1982年

フォスター電機の主要製造拠点海外移転を機にフォスターグループから独立し、新たに株式会社サカエ工芸として発足。

パイオニア・TADブランド向けにエンクロージャー、ウッドホーンを供給。

フォスターブランドのエンクロージャー製造を継続する一方、独立系メーカーとして主要オーディオメーカー各社にエンクロージャー供給を開始。パトリシアン他、エレクトロボイス社へのホーム用、PA用各種エンクロージャーを供給。      

レイオーディオ向けに特殊仕様エンクロージャーを供給。

パイオニア・Exclusiveブランド向けに各種エンクロージャー、ウッドホーンを供給。

美空ひばりさんの練習用プライベートスタジオに特注システムを製作納入。

レイオーディオ設計による録音スタジオの施工に参加。

フォステックス向けにウッドホーンを供給。

TVドラマ「JIN - 仁」(TBS)の撮影小道具として、弊社製作の薬箱が採用に。

ローソン「MACHI cafe」

スピーカー製品Welcome.html
粋音舎との共同企画によりドイツ古典フルレンジシステムをリリース。http://www.soundstage.jp/OpenBack.html

株式会社サカエ工芸は、2021年3月をもって事業を清算いたしました。

当ページは、日本のオーディオ史への同社の多大な貢献を讃え、

その足跡をご関係者の許可を得て掲載させて頂くものです。

(合同会社粋音舎)